油絵はキャンバスを貼り 下絵に始まり色を重ねて
時間のかかる作業です
一方 写真はというと 一瞬にして対象物を写し取り
それは全くあっという間のことにも思えますが
構図を考え光と影を見つける作業は絵画を描く作業に似ていて
写真は2Dの作品として 今の時代に沿う手法だと私は考えています
石井君の撮影するモチーフはジィオデシックのビジューですが
これまた手前味噌発言になってしまい恐縮ですが
まるでルーベンスのような世界に引きずり込まれてしまいました
ずっと眺めていたくなるような写真ってやっぱり作品だなぁと思います
今月の29日迄やっていますのでぜひ遊びに来てください