サンリスの町に入ると大きな生き生きとした鹿の彫像が迎えてくれます
犬やライオン、動物の彫像をたくさん産み出した作家のピエール・ルイ・リュイヤール
サンリスの赤鹿はサンリスのその長い長い歴史から比べたらとても新しいものですが
町の顔に選ばれた鹿の表情や立ち姿がとっても魅力的です
この秋のジィオデシックの新作にはいつくか登場する鹿のビジュー
まず最初にご紹介するのは「プチセルヴィス」
頭についているのはピンクがかった淡いパープルのアメジストです
リュイヤールのような生き物をじっくり観察して形に作り上げるのが大好きな若デザイナーは
この鹿の角で石を留めているディティールにこだわって
指輪の重ね付けをしたときに まるで石が浮いているように見えて、、
そっと石をなでてみてください
指の上で小さな物語が始まりそうなまるでおとぎの国ビジューのプチセルヴィスです